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試験データ

試験温度 防寒用
102 103 104 TG150
-60℃ 異常なし 異常なし 異常なし 異常なし
-70℃ 異常なし 異常なし 異常なし 異常なし
ダイローブの防寒用手袋は−70℃(限界測定値)でもひび割れません。 この耐寒性が最大特長であり、他社製品との大きな差異となっています。   低温下でひび、割れ等異常の有無を確認する試験です。 −70℃は限界測定値です。 試験依頼先:(一財)化学物質評価研究機構
試験項目/試料名 耐溶剤用 静電気対策用 防寒用 耐熱用 下限値
H202 550 5000 H40 102 104 H200
フッ化水素 (HF) 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 0.1
塩化水素 (HCl) 不検出 4.1 不検出 不検出 1.6 1.8 不検出 0.1
臭化水素 (HBr) 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 0.1
シアン化水素 (HCN) 不検出 0.22 0.25 0.16 0.12 0.059 0.012 0.005
硫黄酸化物 (SOx) (SO₂換算) 不検出 不検出 不検出 1.3 0.3 0.4 不検出 0.1
窒素酸化物 (NOx) (NO₂換算) 不検出 1.7 1.4 1.2 2.2 1.7 4.6 0.5
800±50℃で燃焼させる試験です。 ※定量下限値とは、物質が検出される最小の値を示しています。 試験依頼先:㈶化学物質評価研究機構 試験日:2005年10月16日(単位:㎎/g)
試験項目 防寒用 耐熱用
102 H200
材質試験 カドミウム及び鉛 限度以下 限度以下
溶出試験 フェノール
ホルムアルデヒド
亜鉛
重金属
蒸発残留物(水) 適(18ppm) 適(5ppm以下)
試験項目 耐溶剤用
H201 H202
材質試験 カドミウム及び鉛 限度以下
溶出試験 フェノール
ホルムアルデヒド
亜鉛
重金属
蒸発残留物(水) 適(5ppm以下) 適(5ppm以下)
食品、添加物等の規格基準(昭和34年厚生省告示第370号)の第3のDの3ゴム製の器具又は容器包装に準じて試験しています。 試験依頼先:(財)日本食品分析センター
Cl,Brの含有量の分析 Pb,cCd,T-Cr,Hgの含有量の分析
試験項目 耐溶剤用 防寒用 下限値
H3 20 440 550 5000 H202 102 103 104
臭素イオン(Br⁻) 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 0.1
カルシウム(Ca) 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 0.3 不検出 不検出 0.2
塩素イオン(Cl⁻) 不検出 不検出 0.4 3.2 不検出 0.2 1.7 3.1 1.1 0.1
フッ素イオン(F⁻) 不検出 不検出 不検出 2.4 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 0.1
ナトリウム(Na) 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 0.1 不検出 0.05 不検出 0.05
硝酸イオン(NO₃⁻) 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 0.1
リン酸イオン(PO₄³⁻) 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 0.1
カリウム(K) 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 0.05
銅(Cu) 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 0.1
試験項目 耐熱用 静電気対策用 下限値
H200 H4 H40 300 3000
臭素イオン(Br⁻) 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 0.1
カルシウム(Ca) 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 0.2
塩素イオン(Cl⁻) 0.1 不検出 不検出 1.5 不検出 0.1
フッ素イオン(F⁻) 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 0.2
ナトリウム(Na) 0.05 不検出 不検出 不検出 不検出 0.05
硝酸イオン(NO₃⁻) 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 0.1
リン酸イオン(PO₄³⁻) 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 0.1
カリウム(K) 0.05 不検出 不検出 不検出 不検出 0.05
銅(Cu) 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 0.1
試験依頼先:㈶化学物質評価研究機構 試験日:2005年9月28日(単位:㎎/ℓ) A96 2014年9月24日(単位:㎎/ℓ) ほとんどの物質が検出されず、ダイローブ手袋の安全性を証明しています。
試験項目 H200
アウター インナー
発火点(℃) 448 429
試験依頼先:㈶化学物質評価研究機構 試験日:2005年9月20日
試験項目 H3 他社製
透湿度(g/m2 ・24hr) 2248 1824
水蒸気透過係数(g・mm/m2 ・24hr) 164 141
試験依頼先:㈶化学物質評価研究機構 試験日:2004年7月28日

破過時間測定試験

EVOH製 T-1 [廃番] フッ素ゴム製 730
化学物質名 CAS NO. 破過時間(min)
1 アセトン 67-64-1 >480 <1
2 アセトニトリル 75-05-8 >480 5
3 二硫化炭素 75-15-0 >480 >480
4 ジクロロメタン 75-09-2 >480 60
5 ジエチルアミン 109-89-7 >480 50
6 酢酸エチル 141-78-6 >480 <1
7 n-ヘキサン 110-54-3 >480 >480
8 メタノール 67-56-1 315 240
9 水酸化ナトリウム水溶液30% 1310-73-2 >480
10 水酸化ナトリウム水溶液50% 1310-73-2 >480
11 硫酸93.1%溶液 7664-93-9 >480
12 硫酸96%溶液 7664-93-9 >480
13 テトラヒドロフラン(THF) 109-99-9 >480 <1
14 トルエン 108-88-3 >480 >480
15 ジメチルホルムアミド(DMF) 68-12-2 >480
16 テトラクロロエチレン 127-18-4 >480
17 ニトロベンゼン 98-95-3 >480
18 N-メチルピロリドン 872-50-4 >480
19 リン酸トリメチル 512-56-1 >480
20 イソプロピルアルコール(IPA) 67-63-0 >480
21 0-キシレン 95-47-6 >480
22 メチルエチルケトン(MEK) 78-93-3 >480
23 酢酸メチル 79-20-9 >480
24 クロロホルム 67-66-3 >480
25 エチルエーテル 60-29-7 >480
26 イソブチルアルコール 78-83-1 >480

当社調べ

[注意] 破過時間は当社内における測定値であり、保証値ではありません。手袋の使用方法や環境等の状況の違いにより耐透過性は変化します。この表は素材としての耐透過性能だけを示すもので、手袋総体としての物理的強度を示したものではありません。

CAS NO. 薬品名 化学式 A95EX A96EX
7647-01-0 35%塩酸 HCl
7697-37-2 69%硝酸(硝酸1.42) HNO₃
60%硝酸(硝酸1.38) HNO₃
7664-93-9 96%硫酸 H₂SO₄
7664-39-3 46%フッ酸 HF
64-19-7 99%酢酸(氷酢酸) CH₃COOH
9664-38-2 85%リン酸 H₃PO₄
50%クロム酸 H₂CrO₄
王水 1HNO₃+3HCl
1310-73-2 50%水酸化ナトリウム NaOH
1310-58-3 50%水酸化カリウム KOH
1336-21-6 20%アンモニア水 NH₄OH
10%アンモニア水 NH₄OH
7722-84-1 34%過酸化水素水 H₂O₂
◎…0%~10% ○…11%~20% △…21%~30% ×…31% ー …データ取得中 常温(20℃)での試験(当社調べ) 試験条件 各薬品に1時間浸漬した後、乾燥後引張強度試験を行い復元率で判定しました。
H200
粒径区分 個/sec 個/ft³
0.1μm 以上 0.2μm 未満 3.6 10
0.2μm以上 0.3μm未満 0.1 0
0.3μm以上 0.5μm未満 0.2 1
0.5μm以上 0.7μm未満 0.6 2
0.7μm以上 1μm未満 0 0
1μm以上 5μm未満 0.2 1
5μm以上 10μm未満 0 0
10μm以上 25μm未満 0 0
25μm以上 0 0
JIS B 9923準用タンブリング法 試験依頼先:(財)カケンテストセンター 試験日:2011年8月5日

通常、ゴム手袋では鋭利なものの取り扱いは切創の問題から困難でしたが、弊社ではアラミド繊維でゴム手袋表面を覆うことで耐切創性を実現いたしました。

耐切創性試験(ISO13997) この試験は、切創に対しての強さを見る試験となります。より具体的には試験片と接触させた試験用刃物に荷重を徐々に加えながら、試験用刃物をゆっくりと移動させ、刃物が試料を貫通したときの力から、切創抵抗性を評価しています。 耐切創性が求められる作業:ナイフ、金属薄板部品、金属切りくず、ガラス、刃のある工具、鋳造物などの鋭利な物の取り扱い。
試料 320B
切創力[N] 6.8

試験依頼先:(財)カケンテストセンター 試験日:2014年6月20日

〒379-2111
群馬県前橋市飯土井町1244

tel:027-268-2490

ダイヤゴム株式会社

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